葉山神社
はやまじんじゃ全国でも珍しい、狛兎が出迎えてくれる神社。
かつては、羽黒修行の医王山龍善院でしたが、明治5年(1872)に葉山神社になりました。(置賜)葉山には白兎参道があり、山頂には奥宮月山宮と羽黒宮があります。葉山神社は、この2社の里宮となっています。農業の神様として信仰されており、大宮子易神社に次ぐ社格で、21年毎の式年改築をされています。
<葉山神社のスギ>
白兎地内の葉山神社参道の両側に二本生育しています。北側の樹高は36メートル、根元周は6.51メートル、幹周(樹高1.50メートル)は4.77メートル、枝張は東西で11.50メートルあります。一方、南側の樹高は35メートル、根元周は5.90メートル、幹周(樹高1.50メートル)は4.50メートル、枝張は東西で29.40メートルあります。樹齢は約400年余りと推定されます。昭和53年に天然記念物に指定されています。