鍋掛松
なべかけまつ芋煮会発祥の地のシンボル
最上川舟運が中山町長崎から白鷹町荒砥まで通じたのは、元禄7年(1694年)のこと。それまでは、長崎湊が舟運の終点であり、米沢方面へ船荷の積み替えが行われた要地でした。その舟運に携わる船頭や商人たちは荷揚げや荷待ちの逗留の間、棒鱈と里芋を材料に、川岸の松の枝に鍋を掛けて煮てたべました。これが芋煮会の始まりであり、ここに立つ松が5代目の「鍋掛松」なのです。
基本情報
- 住所
- 990-0492 山形県中山町いずみ1
- アクセス
- 羽前長崎駅より徒歩8分
- 駐車場
- 130台
- ウェブサイト
- 鍋掛松(芋煮会発祥の地)/「いも煮会発祥のまち」山形県中山町ホームページ
- 備考
- ひまわり温泉「ゆ・ら・ら」地内
- 問い合わせ先
- 中山町観光協会
- 電話番号
- 023-662-2114