夏の羽黒を満喫!日帰り旅

日数
1日
主な交通手段
自家用車・レンタカー

夏の羽黒山周辺を満喫する日帰り旅。

随神門から山頂の出羽三山神社・三神合祭殿 までは杉並木の表参道を約2km・60~90分の道のりです。

徒歩での参拝が難しい場合は、自動車で羽黒山自動車道(有料道路)を通り山頂付近まで行けます。


START
山形市から:山形自動車道経由 約1時間30分
新庄市から:国道47号経由 約1時間10分
米沢市から:東北中央自動車道・山形自動車道経由 約2時間10分
酒田市から:約40分

ブルーベリー収穫体験/鈴木農園

ほのかな香りと甘みをお楽しみください

ブルーベリー収穫体験のほかに、食べ放題できます。
フレッシュブルーベリーを朝採り!
広大な敷地の約1万本の様々な品種で食べ比べできます。
約15分

いでは文化記念館

出羽三山文化と修験の世界を学び、体験し、未来へ伝える

出羽三山の歴史、羽黒修験道の特徴や文化を分かりやすく紹介しています。
法螺貝無料体験もできます。
館内には羽黒町観光協会が併設しており、羽黒山観光の拠点となっています。


※留意事項
・法螺貝の試吹 ⇒入館者の方は試吹できます。
・冬場の石段は、除雪もなく、大変滑りやすくなっておりますので、雨や雪の際は、いでは文化記念館で長靴を借りるなどしてご参拝ください。(長靴の貸し出しは無料です。)

随神門

出羽三山神社の神域の表玄関です

神域に邪悪なモノが侵入するのを防ぐ御門の神を祀っています。明治時代まで「仁王門」と呼ばれており、1695年に現秋田県由利本荘市矢島の領主生駒山讃岐守が、家運繁栄と極楽往生を祈って寄進しました。

羽黒山の爺スギ

樹齢1000年といわれ、国の天然記念物に指定されている。昔は婆杉と並んで羽黒山の名物だったが明治35年(1902年)婆杉は台風で失われてしまった。

(国宝)羽黒山 五重塔

山中にそびえる東北最古の五重塔

羽黒山参道、一の坂上り口の杉並木の中にあり、東北北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられています。
現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれています。
高さが29.0mの三間五層柿葺素木造で、昭和41年には国宝に指定されました。
近くには樹齢1,000年、樹の周囲10mの巨杉"爺杉(じじすぎ)"があります。


★国宝羽黒山五重塔 杮葺き屋根の葺き替え工事は2024年9月に完了しました。
 足場が撤去され、五重塔の全体が見られるようになりました。
 より神々しくなった五重塔を見にぜひお越しください!
 ▶お問合せ:出羽三山神社(0235-62-2355)

羽黒山杉並木

ミシュランガイド3っ星(わざわざ訪れる価値がある)を獲得した景勝地

随神門から山頂まで約2kmの表参道、石段は2,446段、両側に樹齢350〜500年の500本以上の国の特別天然記念物の杉並木が山頂まで続きます。
徒歩約60分ほどで山頂の三神合祭殿へ参拝できます。

【山伏に会える!『参道山伏』のお知らせ】
普段なかなかお会いする機会のない山伏と記念撮影をしたり観光案内をしてもらえる特別企画。
出羽三山や山伏についての疑問、質問をこの機会に直接聞いてみませんか?
法螺貝を聞くこともできますよ。
羽黒山参道で山伏が皆様をお待ちしています!
★実施日時等の詳細は、こちらをクリックしてください⇒「参道山伏」



【国宝羽黒山五重塔 杮葺き屋根改修工事のお知らせ】
 2023年~2025年春まで杮葺屋根の修繕工事が行われるため、工事期間中は五重塔が幕に覆われます。
 2024年は、5月13日(月)~9月30日(月)に工事が行われる予定です。
 ▶お問合せ:出羽三山神社(0235-62-2355)

二の坂茶屋

庄内平野を一望しながら、名物杵つき力餅でいっぷく

羽黒山参道のなかでも、とりわけ急な二の坂の上にある茶屋、昔ながらの杵つきで、あんこ餅・きなこ餅・納豆餅の3種類の餅が名物。眺望を楽しみながらの一服は格別です。

羽黒山斎館

庄内平野の雄大な景色とともに羽黒山伏が伝承した精進料理を味わえる

元「華藏院」で山伏の住した遺構として今に残る唯一の建物。
食事と宿泊ができ、旬の山菜やきのこを素材にした精進料理を味わえます。(完全予約制)

出羽三山神社

月山、羽黒山、湯殿山の三神を合祭

羽黒山頂にあり、月山、羽黒山、湯殿山の三神を合祭し、年中の行事はここで三神社同時に行われる。
いでは文化記念館から車で約5分

玉川寺

四季折々花で彩られる「花の寺」

国の名勝に指定されており、別名「花の寺」とも呼ばれ、羽黒山中興の祖、天宥別当の造った名園。
九輪草やツツジ、カエデなど多彩な草花が咲き誇ることで有名です。
約10分

松ヶ岡開墾場

刀を鍬に持ち替え、広大な土地を開拓した旧藩士たちの歴史を伝える

明治維新後の1872年(明治5年)旧庄内藩士3千人が刀を鍬にかえて開墾した場所。月山山麓にひらける235ヘクタールの広大な開墾地は、現在幾多の艱難を乗り越え、その60戸余りの子孫によって継承され、創業の精神を今に伝えている。
松ヶ岡開墾記念館、庄内農具館、庄内の米造り用具収蔵庫などがあるほか、桜の名所としても知られる。
(国指定史跡)

山形市へ:山形自動車道経由 約1時間30分
新庄市へ:国道47号経由 約1時間10分
米沢市へ:山形自動車道・東北中央自動車道経由 約2時間10分
酒田市へ:約40分
GOAL

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