矢向神社
やむきじんじゃ本丸南面の白い断崖中腹に祀られている矢向神社は、平安時代前期、貞観16年(874)の昔、政府から従五位を授けられた式内社「矢向神」とされ、古来、最上川を上下する舟人の信仰が厚く、同時代末、文治3年(1187)、兄頼朝と対立した源義経は、舟で最上川をさかのぼり、本合海で上陸して奥州平泉に向かいましたが、この時義経も「矢向大明神」を伏し拝んだと「義経記」に記されています。
基本情報
- 住所
- 山形県新庄市本合海1881付近
- アクセス
- 新庄駅より清水行バス本合海下車
- 駐車場
- ―
- ウェブサイト
- 公式サイト
- 問い合わせ先
- 新庄市商工観光課
- 電話番号
- 0233-22-2111