公共交通で巡る鶴岡・酒田1泊2日

日数
1泊2日
主な交通手段
電車・バス

山形県は、車での移動が多く、電車やバスの本数が限られている地域もあります。

電車やバスなどの公共交通に加えて、観光自転車も利用しながら、鶴岡市・酒田市を巡ります。


目的地だけではなく、移動の途中や待ち時間も旅の楽しみに。

駅でお土産を選んだり、気になるお店をのぞいたり、庄内で過ごす時間そのものを楽しみます。

庄内の魅力をめぐる1泊2日の旅へ出かけてみませんか?


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1日目

鶴岡駅

庄内観光の玄関口となる鶴岡の中心駅

山形県鶴岡市の中心部に位置する、JR羽越本線の駅。

鶴岡市内の観光スポットを巡る路線バスの拠点にもなっており、今回の旅では1日目の移動の起点として利用します。
1日目は、駅から路線バスで致道博物館や荘内神社、東北エプソンアクアリウムかもすい、湯野浜温泉へ。

2日目は、庄内観光物産館から高速バスを利用して、酒田市へ向かいます。

庄内交通(株)

加茂経由・湯野浜温泉方面行き

鶴岡市をめぐる旅に欠かせないのが、庄内地域を走る「庄内交通(株)」の路線バスです。
鶴岡駅を起点に、鶴岡市内の主要な観光地へアクセスできます。


旅の計画には、庄内交通の路線・時刻表をチェックしておきましょう。

加茂経由・湯野浜温泉方面行き バス約15分

致道博物館

鶴岡の歴史や文化を紹介・展示する博物館

かつての鶴ヶ岡城の三の丸、庄内藩主酒井家の御用屋敷だったところを博物館として公開し、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで、一ツ星を獲得しています。博物館構内には国指定重要文化財の旧西田川郡役所や、旧鶴岡警察署庁舎、多層民家など、貴重な歴史的建築物が移築。また東北では珍しい書院造の「酒井氏庭園」は国の名勝に指定され、庄内地方の生活文化を物語る重要有形文化財収蔵庫には指定された8件5350点のうち7件3550点が収蔵展示されています。

庄内藩校 致道館

致道博物館付近 おすすめスポット①

庄内藩の士風の刷新と、優れた人材の育成を目的に、1805年(文化2年)酒井家九代目藩主・忠徳公が創設した藩校。
徂徠学を教学に、自主性を重んじた教育方針で、各自の天性に応じ長所を伸ばすことに主眼に、質実剛健な教育文化の風土を育む土壌となりました。
現在は、表御門、聖廟、講堂、御入間などが残り、国指定史跡として一般に公開されています。
この藩校建築は、現存するものとしては東北地方唯一のもので、歴史的、文化的にも価値が高いものとして知られています。

荘内神社

致道博物館付近 おすすめスポット②

1877年(明治10年)、旧藩主を慕う庄内一円の人々によって鶴ヶ岡城旧本丸跡に創建されました。
創建から120年以上を経た今も「神社はん」の愛称で、市民や近在の人々の心のよりどころとして親しまれている神社です。
境内にある「宝物殿」では藩主ゆかりの武具、美術工芸品などの貴重な品々や古くから城下に受け継がれてきた古典雛、五月人形などを季節ごとにテーマを替えて展示しています。
季節折々の花で彩られる花手水も見どころのひとつ。
加茂経由・湯野浜温泉方面 バス約28分

世界一のクラゲ水族館!東北エプソンアクアリウムかもすい

鶴岡市にある加茂水族館は、クラゲの展示種類数世界一の水族館。
2026年4月にリニューアルオープンし、クラゲの展示も100種類とさらに増えました。

大人気スポットの大水槽「クラゲドリームシアター」には、
一万匹ものミズクラゲがゆったりと漂い、時間を忘れて見とれてしまいます。

「マイクロアクアリウム」コーナには、顕微鏡やモニターが設置されていて、
肉眼では見ることができない美しいクラゲの世界を観察することができます。

クラゲのほか、カリフォルニアアシカ、ゴマフアザラシの「ひれあし広場」もおすすめ。
自由に泳ぎ回ったり、のんびり寝転んだり、かわいらしい姿が間近で見られます。

館内には、地元の食材やクラゲを使った料理が味わえる
レストランに加え、クラゲソフトを販売している軽食コーナーもあり、
かもすいならではのクラゲグルメが楽しめます。

リニューアルしてさらに魅力的になった東北エプソンアクアリウムかもすい。
世界一の水族館で、ここでしかできない体験を♪

※新潟・温海方面からお車でお越しの方へ
 県道50号(主要地方道藤島由良線)今泉~油戸区間が当面の間、通行止めとなっております。
 迂回路(国道7号→県道131号→国道112号)をご利用ください。
 詳細は、県のHPをご確認ください。⇒主要地方道藤島由良線(鶴岡市今泉)の全面通行止めについて
加茂経由・湯野浜温泉方面 バス約11分

湯野浜温泉

山形県内有数の温泉リゾート、日本の夕陽百選の温泉郷

開湯1,000年、海岸沿いに近代的ホテル・旅館が建ち並ぶ温泉リゾート。
目の前に広がる約1kmの白浜海岸が特徴の広大な砂浜と「日本の夕陽百選」にも選ばれた、日本海に沈む夕陽をながめながらの露天風呂は、浜辺の温泉郷ならではの醍醐味。
オーシャンビューのホテル・旅館から、県内有数のリゾート地で、青く澄んだ海でのマリンスポーツが楽しめる温泉です。
2日目
加茂経由・エスモールバスターミナル方面行き バス約29分

庄内観光物産館 ふるさと本舗

「庄内観光物産館 ふるさと本舗」から高速バスで酒田市へ

プロが選ぶお土産施設で2位となったお土産屋として、庄内地方をはじめとするお土産・特産品・海産物を数多く取り揃えています。
館内には、和食・海鮮料理・お手軽フードが味わえるお食事処や、団体客専用のお食事会場もあり、年中無休で営業し、毎月季節に合ったイベントも行っています。
インフォメーションコーナーでは、観光案内やお荷物発送等も可能です。
高速バス 山形線 酒田行き 約40分 ※仙台線は鶴岡⇔酒田間乗車不可(2026年10月現在)

酒田駅前交流拠点施設 ミライニ

酒田観光のスタート地点

高速バスの終着地・酒田駅からは、バスやタクシーなどで、酒田を代表する観光スポット「山居倉庫」へ向かうことができます。
今回は、酒田駅前の「酒田駅前交流拠点施設 ミライニ」にある観光案内所で観光自転車を借りて、山居倉庫を目指します。

観光自転車 約10分

山居倉庫

湊町・酒田のシンボル「山居倉庫」

米どころ庄内のシンボル山居倉庫。1893(明治26)年に建てられた米保管倉庫です。
米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなりました。
白壁、土蔵づくり9棟からなる倉庫の米の収容能力は10,800トン(18万俵)。夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として、現役の農業倉庫でした。2022(令和4)年9月に129年の米倉庫としての役割を終えています。
樹齢150年以上のケヤキ35本の連なるケヤキ並木の色合いは、季節とともに変わり見る人を魅了します。

※2021(令和3)年3月26日、国指定史跡に認定されました。
※11号棟及び12号棟で営業している観光施設「酒田夢の倶楽」は、2025(令和7)年3月27日(木)にオープンの「いろは蔵パーク」に移転するため、2月28日(金)で閉館しました。
※1号棟の庄内米歴史資料館は、建物の安全性を確認するため当面の間閉館となりました。
>詳しくは酒田市文化政策課HP

本間家旧本邸

山居倉庫付近 おすすめスポット①

1768(明和5)年、本間家3代光丘が藩主酒井家のため、幕府巡見使用宿舎として建造した、旗本二千石格式の長屋門構えの武家屋敷です。
その後拝領し、本間家代々の本邸として使用されたのち、1949(昭和24)年から1976(昭和51)年までは中央公民館、1982(昭和57)年からは観光施設として開邸公開しています。桟瓦葺平屋書院造りの武家屋敷の武家造りと商家造りが一体となっている珍しい建築様式です。
また、道路を挟んである別館「お店(たな)」では、帳場や度量衡、行灯等の灯かり、台所用品などを展示しながらお土産品も販売しています。

※幕府巡見使…将軍の代替りごとに特派された役人
※書院造り…平安時代の公家住宅の寝殿造りを基とし、近世初頭に確立をみた武家住宅

詳しい内容は下記ホームページよりご確認ください

酒田夢の倶楽

山居倉庫付近 おすすめスポット②

酒田ならではのお土産や特産品をはじめ、山形県内のさまざまな商品を取り揃える観光物産施設。庄内の味覚や酒田ゆかりの商品など、旅の思い出にぴったりのお土産探しを楽しめます。
山居倉庫とあわせて、酒田の魅力に触れながらお土産選びを楽しんでみてはいかがでしょうか。

観光自転車 約10分

酒田駅

酒田駅から帰路へ

鶴岡と酒田をめぐり、庄内の歴史や文化、食、海の魅力を満喫した1泊2日の旅。
最後は、特急「いなほ」に乗って、新潟へ。

新潟から新幹線へ乗り換えて、東京へ。


庄内で出会った風景や味わいを思い返しながら、旅の余韻を楽しんでみてはいかがでしょうか。

GOAL

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