月山
がっさん死後からの甦りを司る霊山で絶景トレッキング
山岳信仰の場とされた「出羽三山」。羽黒山、月山、湯殿山という3つの山の総称です。羽黒山は現世の、月山は前世の、湯殿山は来世の幸福を願う地とされることから、出羽三山の旅は「生まれ変わりの旅」と言われています。「西の伊勢参り、東の奥参り」という言葉もあり、一生に一度は参拝するべき場所として有名です。出羽三山の主峰である「月山」は月読命(つきよみのみこと)を祀り、月を象徴する神として死後の世界からの蘇りを司っています。卯年は、月山の御縁年でもあります。
霊山である一方、「日本百名山」「花の百名山」のひとつでもあり、ゆるやかな稜線上で花々や眺望を楽しめる名山。夏スキーができるほど積雪のある山ですが、夏の短い開山期間はクロユリやオゼコウホネなど希少な高山植物が咲き誇り、9月半ばには早くも山肌いちめんの紅葉が。8合目まで車やバスで行き、そこから山頂までのなだらかな道を行く「羽黒コース」がハイカーたちに人気です。8合目駐車場から山頂まで片道3時間強、標高差は約500m。弥陀ヶ原湿原の遊歩道、「行者返し」と呼ばれる岩場を過ぎて辿り着く、標高1,984mの山頂からの眺めは、遠く日本海を望む大パノラマが広がる絶景!
山岳信仰の場として栄えた月山では、今もなお白装束で登頂する人々が少なくありません。頂上の月山神社本宮内は古来より特別な神域につき、撮影禁止。参詣にあたっては宮司さんにお祓いを受ける必要があります。前世に想いを馳せ、死後の安楽と往生を祈りましょう。
※登山靴、防寒具、レインコートなどの登山装備が必要です。アクシデントに備えての食料や水なども必ず用意しましょう。
※例年7月下旬頃まで積雪があるため、雪山登山用の装備が必要となります。
※月山ガイド協会は、八合目から頂上までの往復のガイドを依頼できます。
・月山登山のシーズン到来!【登山にあたっての注意事項】
※土日祝日は、月山八合目へ向かう道路(県道月山公園線)が大変混み合いますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
★2024年7月1日~9月30日まで、路線バスを利用した方へのプレゼントキャンペーンを行っております。
詳細は、こちらをご覧ください⇒「サステナバス旅 月山へ行こうキャンペーン!」
霊山である一方、「日本百名山」「花の百名山」のひとつでもあり、ゆるやかな稜線上で花々や眺望を楽しめる名山。夏スキーができるほど積雪のある山ですが、夏の短い開山期間はクロユリやオゼコウホネなど希少な高山植物が咲き誇り、9月半ばには早くも山肌いちめんの紅葉が。8合目まで車やバスで行き、そこから山頂までのなだらかな道を行く「羽黒コース」がハイカーたちに人気です。8合目駐車場から山頂まで片道3時間強、標高差は約500m。弥陀ヶ原湿原の遊歩道、「行者返し」と呼ばれる岩場を過ぎて辿り着く、標高1,984mの山頂からの眺めは、遠く日本海を望む大パノラマが広がる絶景!
山岳信仰の場として栄えた月山では、今もなお白装束で登頂する人々が少なくありません。頂上の月山神社本宮内は古来より特別な神域につき、撮影禁止。参詣にあたっては宮司さんにお祓いを受ける必要があります。前世に想いを馳せ、死後の安楽と往生を祈りましょう。
※登山靴、防寒具、レインコートなどの登山装備が必要です。アクシデントに備えての食料や水なども必ず用意しましょう。
※例年7月下旬頃まで積雪があるため、雪山登山用の装備が必要となります。
※月山ガイド協会は、八合目から頂上までの往復のガイドを依頼できます。
・月山登山のシーズン到来!【登山にあたっての注意事項】
※土日祝日は、月山八合目へ向かう道路(県道月山公園線)が大変混み合いますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
★2024年7月1日~9月30日まで、路線バスを利用した方へのプレゼントキャンペーンを行っております。
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基本情報
- 住所
- 山形県東田川郡庄内町立谷沢字本澤31
- 営業時間
- ・月山公園線(四合目~八合目)開通期間:例年6月下旬~10月下旬
・月山神社本宮 開山期間:2024年7月1日(月)~9月15日(日)
※天候等の状況により変わる場合があります - アクセス
- ●JR鶴岡駅から月山八合目行きバスで2時間、終点「月山八合目」下車
●山形自動車道 庄内あさひICから車で1時間30分 - ウェブサイト
- 月山ビジターセンター 公式サイト(月山登山に関すること)
- ウェブサイト
- 出羽三山神社 公式サイト(月山神社本宮に関すること)
- ウェブサイト
- 口コミを見る (TripAdvisor)
- 問い合わせ先
- 月山ビジターセンター(登山に関するお問合せ)
- 電話番号
- 0235-62-4321